プレスリリース

『中小企業振興』情報誌掲載

  • 2017.2.1

創業100年、益城町の老舗・お茶の富澤様からのご相談。
父の跡を継ぎ、事業継承をする手はずが、熊本地震により店舗が全壊し、工場は一部損壊に。
売上拡大・経営全般の強化と、事業継承の相談がメイン。

経営面では法人化に向けて事業内容の“見える化”を提案。同時に、新商品の開発と、しばらくは催事への販売に力を入れることを提案。

月に1回のよろず支援拠点でのアドバイスにより、確実に経営者になる自覚と実力が備わってきたと話す。「学んだ多くの事項が役に立っている。今後は海外展開なども視野に入れ、自分だけでなく地域の農業を盛り上げていける存在になりたい。」と力強く語られました。


相談者の立場に徹する

熊本県よろず支援拠点 栗田 博成 コーディネーター

求められた相談内容に沿い課題クリアに全力で挑み、結果を出す。これで支援が終わりとは考えていません。経営にゴールなど存在しないからです。その後の状況変化にも柔軟に対応できるよう支援することを基本としています。必然的に長期間にわたることが多くなります。
皆さん経営の悩みを抱え、大変な状況の中で相談に来られています。相手の立場になることは当然ですが、私自身が経営者になりきり、厳しい状態であっても活路を見いだすよう心がけています。
お茶の富澤さんの場合は、販路拡大への展開をどのように行うべきか焦点を絞れない状態でした。業務用の顧客開拓を目指し、商品サンプルを作る計画を進めていましたが、地震でストップ。店舗も倒壊したこともあり短期的には催事での販売に力を入れ、同時に新商品開発などに取り組んでいます。
個人事業者から法人化への準備なども加わり、経営強化とともに支援内容が増えています。